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生活支援技術?

鳥取県立人材研修センター“高齢者疑似体験”に参加させていただきました

 生活支援技術?(1年生:後期科目)の授業の一環として、先日鳥取県立人材研修センターのスタッフ様にご協力いただき「高齢者疑似体験」をさせていただきました。日頃、基本から学び、施設介護実習で実践し、身につけていくというカリキュラム構成の中で学んでいる学生達。いつもは“支援する”という中での学びはメインになってきますが、支援させていただくにあたり、高齢者の実際「本当に必要な支援」を学ぶべく、疑似体験してみようという試みです。
 介護を学んではいるけれど、では実際加齢にあたり、でてくる症状や障がいの状態になったとき、一番“支援”が必要なことはなんなんだろう。そして、介護サービス利用者はどんな気持ちでいるのだろう。それを少しでも感じてみたいと学生も取り組みました。
 お世話になったのは“うらしま太郎セット”を利用した疑似体験です。足腰、全身にかかる付加、白内障による視界の不安定さ、高音域の聞き取りにくさ、この中での生活を短時間ではありますが体験させていただきました。口々に「うわ〜思いたい!」「聞こえん!」「書きにくいです!」みんなの素直な気持ちです。
 「介護サービス」とは誰のためにあるのか、実施側主体でなく、受ける側主体のあたたかい介護サービスを提供できるようになりたい。とみんなで振り返りました。
 大変有意義な時間を過ごさせていただきました、ご協力いただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

学校法人小林学園

鳥取社会福祉専門学校


鳥取市気高町日光969-1

TEL.0857-82-3776

FAX.0857-82-3778


介護福祉士養成




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